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私は自身の出産の際に、新しい生命の誕生に携われる助産師という仕事に感銘を受けたことで助産師を目指し、看護学校を卒業してすぐに入学しました。「地域で活躍できる助産師を育成したい」という考えが私の目標に合致しており、この学院で学びたいと考えました。
1年間の学生生活はとても充実したものでした。第一線で活躍されている医師や助産師の講義を受け、最先端の知識と技術を学びました。学生は看護師経験がある人、新卒で入学する人、家庭がある人、また年齢も様々です。それぞれの経験を共有し、グループワークではいろいろな意見を交わし、学友との関わりはとても有意義でした。学友と共に作り上げた両親学級は現在の業務にも活かすことができています。
学生生活の中で最も印象深いのは継続事例実習です。一人の妊婦さんに妊娠初期から産後1ヶ月まで継続して関わらせて頂く中で対象と心を通わせることの大切さ、そして喜びを学ぶことができました。元気な赤ちゃんを無事に介助できた感動は今でも私の宝物です。
1年間の学生生活は非常に忙しく大変でしたが、専任教員からの厳しくも温かいバックアップと学友と切磋琢磨し励まし合うことで、卒業を迎えることができました。少人数制の学院は、アットホームで密に学習ができる環境であると思います。
助産師を目指されている皆さん、学生生活では多くのものを得ることができると思います。ぜひ、目標に向かって頑張ってください。一緒に助産の道を歩んでいきましょう。
7回生 K.S
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私は、産婦人科病院で看護師として勤務していました。仕事をしていく上で日々感じた事は、妊娠、出産、子育ては女性にとって素晴らしい時期です。しかし、身体的、心理的、社会的に大きく変化し、様々なサポートを必要とする時期でもあります。専門的にサポートできるようになりたいと考えるようになりました。
私は、看護学校を卒業してから約10年というブランクがあり、入学出来るか不安がありました。しかし、学院長の理念には「産科施設で働く人に、より多くの機会を与えたい。」という言葉があり不安は打ち消されました。そして、多くの著書があり、第一線でも活躍されている中林正雄先生の学校で学びたいと思い入学を決意しました。
中林助産師学院は、学生の年齢は20~40歳代で経歴など様々です。そのため、カンファレンスではたくさんの情報や意見が飛び交い、新しい発見、学びがたくさんあります。講師の方々は、第一線で活躍されている有名な先生方ばかりです。授業もわかりやすく、最新の専門知識を得ることが出来ます。専任教員は経験豊富で、私の様にブランクのある生徒にも合わせてサポートしてくれます。
1年間で最も印象に残っているのは、実習です。1人の妊婦さんを妊娠、出産、産後1ヶ月まで継続してサポートしていきます。実際に患者さんの気持ちに触れ、サポートする事は知識を深めてくれます。10例の分娩に立ち会い、赤ちゃんを取り上げた時は何事にも代えがたい喜びがありました。現場で働く私にとって、この経験は大きな力となっています。
授業、実習、国家試験とハードな1年ではありますが、月に1度レクリエーションの時間があります。先生、学生の誕生日会を開催したり、国指定名勝及び史跡である向島百花園に散策に行ったりなど、皆と楽しい時間を過ごす事も出来ます。
助産師を目指している皆さん、学生生活は大変ですが、充実した1年間を送る事が出来ます。あきらめず夢に向かって頑張ってください。
6回生 S.S
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私は産婦人科病院に看護師として勤務していました。病棟や外来で妊産婦さんと関わっていくうちに、もっと専門的な知識を持った助産師として働きたいと次第に考えるようになりました。
そのような中、助産師になりたいという私の背中を一歩押してくれたのが中林病院助産師学院でした。学院長の理念の一つである「産科施設で働きながら助産師を目指す人に、より多くの機会を与えたい」という言葉に勇気づけられ、私も助産師になろうと決心し、私は第1期生として入学しました。
1年間の学生生活で一番印象に残っているのは、継続事例実習です。一人の妊婦さんを妊娠初期から産後1ヶ月まで継続してみていく実習です。つわりのケアから始まり、妊娠中期•後期を経て、そして実際に分娩に立ち会い、元気な赤ちゃんを無事にとりあげた時の感動は今でも忘れることはできません。
中林病院助産師学院には看護師経験がある人、新卒で入学する人、年齢も20代から40代までと様々な学生が学んでいます。様々な学生がいるので、カンファレンスや事例検討では色々な意見が出てとても有意義なものになります。
講師陣は第一線で活躍されている医師や助産師の方々で、専門的で最先端の講義を受けることができます。また、経験豊富な専任教員がバックアップをしてくれて、様々な相談にものってくれます。
助産師を目指されている皆さん、学生生活は学ぶことがたくさんあり大変ですが、目標に向かって頑張ってください。応援しています。
1回生 S.U
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